2021-05-17 第204回国会 参議院 決算委員会 第6号
組織ぐるみの不正ですからね。組織ぐるみというのは下から起こるんじゃないんですよ、上から起こるんですよ。 日本郵政の増田寛也新社長も、昨年末の記者会見で、本支社も分かっていて目をつぶったところは間違いなくあったと思うと。分かっていて目をつぶった幹部が軽い処分で済むというのは、これはいかがなものかと言わざるを得ません。
組織ぐるみの不正ですからね。組織ぐるみというのは下から起こるんじゃないんですよ、上から起こるんですよ。 日本郵政の増田寛也新社長も、昨年末の記者会見で、本支社も分かっていて目をつぶったところは間違いなくあったと思うと。分かっていて目をつぶった幹部が軽い処分で済むというのは、これはいかがなものかと言わざるを得ません。
問題は、それを組織ぐるみで、あたかも指定席かのように、そういう仕組みをつくるようなことは絶対あってはならないと思っておりますので、ここはしっかり監視体制をつくっていきたいと思うし、だからといって、じゃ、OBはふさわしくないのかと言われると、私は、例えば国立大学法人で事務局長などを務めた方が将来的に監事になっていただくのは、一つは選択肢としてありだと思うんですね。
また、接待は、個人ではなく、ここまで来ると組織ぐるみで受けていたと言える状況であり、二十年以上前のあの大蔵省接待汚職事件をほうふつとさせる、体質的な不祥事と言わざるを得ません。 この事件では、官僚七名が有罪判決を受け、百名以上が処分、そして、ここをしっかり聞いていただきたいんですが、三塚大蔵大臣と松下日銀総裁も引責辞任をしています。この反省に立って、二〇〇〇年には国家公務員倫理法が施行。
総務省幹部が組織ぐるみで菅総理の長男が勤務する東北新社やNTTからの違法な接待漬けとなっていたことは、国家公務員倫理法に違反するだけではなく、特定企業と癒着し行政をゆがめる贈収賄疑惑にほかなりません。疑惑の真相解明によって行政や政治への信頼回復を図ることは、一刻の猶予も許されません。
総務省も、これは一々細かいのは見えないと思いますが、組織ぐるみ、三十八回、十一人処分。これは、利害関係者と会食をしてお金を払ってもらう、そんなことはあり得ない話なんです。それはやはり、菅総理の御子息が関係しておられるから断れなかったというふうに見るのが、私は菅総理がおっしゃる国民の当たり前の感覚だと思います。
今回は、先ほど申し上げたとおり、この倫理規程制定以来、大変、国民からの倫理観、そして当然公務員の倫理意識が高まっている中での、十二人、三十八件に及ぶ組織ぐるみの違法接待ですよ。そして、放送行政というのは国民の知る権利や表現の自由に密接に関連した、この分野における不祥事であることを考えると、私は、より一層この責任も重くて、そしてより一層、行政信頼の回復は必要だと思っています。
その上で、この役員のパワーバランスが必ずしも一定でない中で、その場合はどうするのか、役員が結託して組織ぐるみでした場合にこれに対応できるのか、できないじゃないかと、そういったような課題提起をしております。 さて、おとといの参考人質疑では、上司の不正を内部通報した後に配置転換をされ、十年弱にもわたって巨大な株式会社を相手に法廷闘争を余儀なくされた濱田正晴さんにもお話を伺いました。
他方で、組織ぐるみで不正行為を行っているなど事業者における通報制度が機能不全に陥っているような場合には、事業者内部ではなく事業者外部への公益通報が適切な場合もあることから、通報の優先順位については設けていないところでございます。 今般の改正法案においては、事業者外部への公益通報を理由とする不利益取扱いから保護されるための要件を緩和することとしております。
もう一点は、内部是正前置を求めていては組織ぐるみの不正というのは是正できないのではないか。実際に、公開されている第三者委員会報告書を見ると、大企業の不祥事には組織ぐるみなものが多い、かんぽ生命しかり、スルガ銀行しかり、レオパレスしかり。こういった内部是正前置を求めるとしても、行政通報の場合に真実相当性の要件まで求めるのは過重ではないか、こういった思料する場合、通報できるようにすべきではないか。
○岡本(三)委員 これはほとんど組織ぐるみで、スルガ銀行がやったことはとんでもないんですけれども、最後、調停を受け入れたことは正しい決断だと思います。 一方で、ほかの銀行からローンを引いている、又は頭金を結構入れちゃった、又は全額自己資金でやった方もいらっしゃるんですが、この方々は一切救済されないんですね。
役員は基本的に経営にかかわる身という立場であることを考慮すれば、まずはみずからが是正措置を講じるべきだという、理屈の上では理解できるところではありますけれども、一方で、役員だからこそ知り得る情報というものも存在すると思いますし、そもそも組織ぐるみで不正が行われているような場合には、役員が是正措置を講じようとしても自浄作用が働かない場合もあるのではないかというふうに思います。
前置きを外す例外として、例えば組織ぐるみで不正が行われた場合も含めて検討すべきであるというふうに考えますけれども、このことについての見解をお尋ねいたします。
これに対し、組織ぐるみで不正が行われている場合、例えば、多くの役員が共謀して不正が行われているようなときであっても、役員としては、社外取締役と連携するなどして、調査是正措置に努めることが考えられるため、例外的な取扱いについては慎重な検討を要すると考え、調査是正措置を前置すべきことといたしました。
私は、やった人やいろいろな関係者、組織ぐるみだと私も思いますよ、処罰も甘いと思う。しかし、もう一つ同時に、魔が差してやっちゃうようなことが二度と起きないようにするためには、例えば仕組みで、一日前の日付を入れようとしたらもうコンピューターが受け付けないとか、そういう仕組みをつくるべきなんですよ。
二〇一八年十月二十三日の経営委員会では、郵政三社からの書状には、NHKが公式ツイッターで掲載した動画では、何ら具体的な事実の摘示がなく、あたかも両社が詐欺、押し売りなどの犯罪的営業を組織ぐるみでやっているかのような印象を与えるものであると記載されております。この経緯や状況について確認するために、会長にも出席していただき、意見交換を行いました。
まず一つ、気に入る気に入らないということと、もう一つは、私がということではなくて、私どもグループの三人の社長が、NHKの番組ではなくて、次の番組を作りたいといって流した公式ツイッターと称するSNS動画が一方的な主張に基づくものであって、あたかも日本郵便あるいはかんぽ生命が詐欺や押売などをしているというふうなことを組織ぐるみで行っているというふうな印象を与えるようなテロップが出ていたということが問題だというふうに
さらには、これほどの事態が起きたにもかかわらず、麻生大臣は、政府の組織ぐるみの改ざんに対し、どの組織だって改ざんはあり得る話だ、会社だってどこだって、ああいうことをやろうと思えば個人の問題でしょうがとか、改ざんが組織全体で日常茶飯事で行われていることは全くない、そういった意味では、個人の資質とかそういうものが大きかったのではないかと、全く自分には責任がないような発言を繰り返し、官僚に責任をなすりつけようとしました
今回の法案改正については省庁内でセクハラやパワハラの被害に遭った方々の意見も踏まえて立案するべきであると思いますが、最前線で頑張っている職員の方が声を上げられないとすれば、それこそ組織ぐるみのパワハラだと思いますが、大臣の見解を求めたいと思います。
西村統計委員長はこの不正について、大変遺憾というか、怒りを覚えている、はっきり申し上げまして、これは捏造です、実態とは何なんですか、調べていないのに実態がわかるわけがないでしょう、だから、実態に近づけるのではなくて、これは統計調査をいかにつじつまを合わせるかということだけでつくった、つまり捏造です、しかも組織ぐるみでそれが行われていたということがわかってしまったということは非常に大きな問題と述べておられます
また、仮に、このこっそり三倍復元の事実を知らされていたとすれば、それはまさに組織ぐるみの隠蔽工作となり、国会と国民への背信行為で、不信任そのものということになります。 さらに、根本大臣は、それから八日後の十二月二十八日に、こっそり三倍復元以外のことについて官邸に報告したということになっていますが、これも危機管理の原則からすれば余りにも遅過ぎる報告であり、不信任に値いたします。
○今井委員 組織ぐるみというのは、日常的かどうかというのは問題じゃないんですよ。この事案に対してどうだったかということですから、もうちょっと明確にお答えください。理財局というのは財務省の組織ですよね、一部ですよね、ですから、財務省の組織ぐるみの事案である、こういうことですね。
○今井委員 いずれにしても、二十名という方もいらっしゃるわけですから、これは大臣、組織ぐるみですよね。大臣、組織ぐるみですね。
それで、今、財務省は調査も進めていると言っていますが、内部の調査、結局誰が指示をしたのか、どのような組織ぐるみだったのかと。これ、まず、あれ月内にも出るんじゃないかという声があったんですけど、これ、いつ頃になりそうなのか、月内無理なのか、教えてもらえますか。
今回の件は、一選手や一事例ということにとどまらず、日常から指導者そして組織ぐるみの動きがあった、こうした報道もございます。勝負を優先し過ぎまして、大学スポーツの本分から外れる状況になっているというふうに思っております。大臣からも先ほどございましたが、重大事故につながる危険な行為だということは言うまでもないことだというふうに思っています。
そのセクハラ隠しのために役所が組織ぐるみで必死になるというような姿を、私たちはもうこれ以上見たくないわけでございます。 なので、きょうは、セクハラ防止策について、まず質問をさせていただきます。
組織ぐるみ隠蔽の疑惑は深まるばかりでありますから、当時の稲田防衛大臣、黒江次官、岡部陸幕長、現職の山崎陸幕長、是非、証人として委員会に招致をしていただきたいと、そのことを御確認いただきたいと思います。